関心がある「歴史上」の人物リスト【ヌ】 1人 【ネ】8人 【ノ】4人

【ヌ】

 

ヌルハチ

 

【ネ】

 

猫田勝敏(1944~83)バレーボール選手。4大会連続五輪出場した「世界一のセッター」。

ねこぢる(1967~98)漫画家。ポップでシュールな作風で人気。首つり自殺。

ネコ2世(?~前595)エジプト王。ネブカドネザル2世に大敗、シリアを奪われる。

ネストリウス(381頃~451頃)キリスト教大司教。異端宣告され追放、エジプトで没す。

ネブカドネザル2世(?~前562)新バビロニア王国の王。エジプト軍大破。ユダ王国攻略。

オットー・ネーベル(1892~1973)独の画家・俳優。アートグラフィックデザインに影響。

ネルソン(1758~1805)英の海軍提督。フランス海軍を撃破。財産は彼の死後、妻が蕩尽。

ネロ(37~68)古代ローマ帝国皇帝。芸術に深い理解があり民衆に人気も反乱で自殺。

 

【ノ】

 

イサム・ノグチ(1904~88)日系アメリカ人彫刻家。環境芸術という新分野を切り開いた。

ノストラダムス(1503~66)仏の医師・占星術師。1547年頃から予言者として活動。

アルフレッド・ノーベル(1833~96)スウェーデンの科学技術者・事業家。

野村克也(1935~2020)プロ野球選手・監督。選手としても監督としても実績を残す。

 

少ないのでまとめて。清帝国の建国者ですが謎が多いヌルハチ氏、大学入試に出なければ気にも留めなかったネコ2世、彼を破った古代メソポタミアの帝王ネブカドネザル2世、私は意外と好きです暴君ネロ、ぜひ展覧会に行きたいイサム・ノグチ氏、現在の日本プロ野球を語る上で欠かせない存在野村克也氏。少ないのはたまたまで、偉大な方々が多いと思います。

関心がある「歴史上」の人物リスト【ナ】 21人 【ニ】12人

【ナ】

 

ナイティンゲール(1820~1910)英の看護師。近代看護制度確立、陸軍の衛生改革に尽力。

直江兼続

長井長義(1845~1929)薬学者。日本近代薬学の父。国際結婚のはしり。女子教育に功績。

長沢芦雪(1754~99)江戸後期の画家。丸山応挙の弟子。師に比べ鋭さをもつ画風。

中曾根康弘

なかにし礼(~2020)

中村元(1912~99)インド哲学者・仏教学者。初期仏典の解説・翻訳など多数の著作残す。

中村哲

中村八大

中谷宇吉郎

長屋王

中山みき(1798~1887)江戸・明治の宗教家。大和の地主の妻。1838年天理教を創始した。

ナーガールジュナ「竜樹」(?)古代インドの宗教思想家。大乗の教義を確立「八宗の祖」。

夏目漱石(1867~1916)日本の近代文学を牽引した文豪。優れた門人を多数育てた。

ナーディル・シャー

ナーナク(1469~1538/39)インド、シク教創始者。説教を詩で表現した。

鍋島直正(1814~71)幕末の肥前佐賀藩主。西欧の近代的軍事工業技術・医学知識を導入。

ナポレオン1世(1769~1821)仏の軍人・政治家。ブルジョワ的改革を実施、皇帝となる。

納谷幸喜

南光坊天海(1536~1643)天台宗の僧侶。家康の側近として宗教統制や江戸建設に尽力。

南里征典(1939~2008)作家。冒険小説で頭角を現し「サクセスロマン」で官能小説牽引。

 

個人的には、もう少し知られてもいいのではないかという方が多いです。「クリミアの天使」という側面に収まらないナイティンゲール氏、ある意味理想的な近代日本人長井長義氏、全集を読みたい(とは思っている)中村元氏、宗教的に興味を持っているシク教の開祖ナーナク氏など、個人的にもっと知りたい(とは思っている)方々です。

 

新美南吉(1913~43)児童文学作家。結核で夭逝も素朴で味わい深い作品が死後評価。

ニエレレ(1922~99)タンザニアの政治家。初代大統領。農業開発など自立に尽力した。

ニコライ2世(1868~1917)露、ロマノフ王朝最後の皇帝。帝政崩壊後に妻子と銃殺。

ニザーム=アルムルク(1017/18~92)セルジューク朝最盛期のイラン系政治家・学者。

西田幾多郎(1870~1945)新カント派等西洋哲学と禅等東洋思想を融合。独特の哲学形成。

西田修平(1910~97)陸上選手。ベルリン五輪で大江季雄とメダル。戦後陸上界発展尽力。

西本幸雄(1920~2011)野球選手。監督として幾多の名勝負も日本一逃した「悲運の名将」。

ニーチェ(1844~1900)独の哲学者。実存主義の先駆者として、死後注目を浴びる。

日蓮

新田次郎

新渡戸稲造(1862~1933)教育家。キリスト教に入信。国際連盟事務次長を務めた。

アイザック・ニュートン(1643~1727)英の物理学者・天文学者・数学者。協調性なし。

 

皇帝の血筋に生まれたのに悲劇性に彩られるニコライ2世、盟友大江孝雄の遺志を継ぎ日本陸上界発展に尽くした西田修平氏、この人も好きだったな西本幸雄氏、作家に留まらぬ業績を残していた新田次郎氏。人数は少ないけど、思い入れがある方々ばかりです。

関心がある「歴史上」の人物リスト【ト】 44人

コナン・ドイル(1859~1930)英の作家。『ホームズ』シリーズで世界的名声。旺盛な活動。

アーノルド・J・トインビー(1889~1975)イギリスの歴史家。「文明」に基づく歴史観

道安(314~385)中国五胡十六国時代の僧侶。師仏図澄の仏典翻訳を継承。中国仏教革新。

マーク・トゥエイン(1835~1910)米の作家。人気作家になった後は苦難と憂鬱の人生。

ドヴォルザーク(1841~1904)チェコの作曲家。欧米各国を遍歴もベーメンを最も愛した。

道鏡(?~772)奈良末期法相宗の僧侶。称徳天皇に重用されるも、没後に失脚。

トゥグリル=ベク(995~1063)セルジューク朝創始者。「スルタン」の称号を得る。

道元(1200~53)鎌倉時代の僧侶。曹洞宗を伝える。只管打座を唱え、権力を遠ざけた。

東郷平八郎

トゥーサン=ルヴェルチュール(1743~1803)ハイチ独立運動指導者。「黒いジャコバン」。

ステファン・ドゥシャン

鄧小平(1904~97)中国の政治家。毛沢東亡き後の中国共産党の事実上最高指導者。

陶潜「陶淵明」(365頃~427)中国魏晋南北朝時代の田園詩人。六朝随一の「隠逸詩人」。

トゥトメス3世(?)古代エジプト第18王朝の王。最大領土を形成。カルナク神殿造営。

武帝(371~409)中国、華北を制圧。北魏を建国。精神を病み、殺害された。

トゥルゲーネフ(1818~83)ロシアの作家。貴族制・農奴制を最後まで批判。パリで客死。

セク・トゥーレ(1922~84)ギニア共和国の政治家。初代大統領。苛烈な独裁者であった。

ドガ(1834~1917)フランスの画家。市井の風俗を題材にした独自の画風。パリで孤独死

トクヴィル(1805~59)仏の歴史家・政治学者。主著『アメリカの民主政治』

徳川家斉(1773~1841)江戸幕府11代将軍。退位後も、大御所として権勢を握った。

徳川家康(1542~1616)江戸幕府初代将軍。

徳川綱吉(1646~1709)江戸幕府5代将軍。儒学を愛好し、文治政治を推し進めた。

徳川光圀

ド=ゴール(1890~1970)仏の軍人・政治家。対独抗戦指導者。第五共和制初代大統領。

土佐光信(?~1522)室町時代大和絵系の画家。宮廷画家となり、土佐派の基礎を築く。

ドストエフスキー(1821~81)ロシアの作家。病める近代人の魂の救済を省察した。

ドス=パソス(1896~1970)米の作家。「失われた世代」の代表的作家となる。

ドナテッロ(1386頃~1466)伊、ルネサンス期初期の彫刻家。彫刻の「独立性」を確立。

ドビュッシー(1862~1918)仏の作曲家。欧州各地を遍歴。近代音楽に大きな影響。

杜甫(712~770)中国、唐朝の詩人「詩聖」。政治的野心は叶わず、最後は船上で没した。

ドーミエ(1808~79)仏の画家。4000点にのぼる政治漫画を発表。晩年は油絵で傑作。

冨田勲

ドーム兄弟 19世紀後半からオーギュストとアントナンの兄弟でガラス工芸の分野で活躍。

豊田泰光(1935~2016)プロ野球選手・解説者。西鉄黄金時代の遊撃手。慕われた解説者。

豊臣秀長

豊臣秀吉

豊臣秀頼

ドラクロワ(1798~1863)仏の画家。ロマン主義を切り開き、後の印象派にまで影響。

ドラッカー(1909~2005)墺生まれ、米の経営学者。近代経営学の父。日本画を講義。

トールキン(1892~1973)英の文献学者・作家。『指輪物語』等で「中つ国」伝説を創造。

ドルジェタク(?)11世紀頃チベット密教僧。仏典翻訳に功績。性的ヨーガの行者。

トルストイ(1828~1910)ロシアの作家。世界文学史上の傑作を数多く執筆。

ドレイク(1540頃~96)英の海賊・海軍提督。

トロツキー(1879~1940)露の革命家。スターリンとの政争に敗れ、メキシコで暗殺。

 

個人的には、ドヴォルザーク道鏡ドラッカー氏には関心があります。豊田泰光氏は、一番好きな野球解説者でした。よく見ると、多大な業績を上げた方々が多く、彼らの業績について、もっと知りたいですね。

関心がある「歴史上」の人物リスト【テ】 32人

マイルス・デイヴィス(1926~91)米の音楽家。時代に応じ様々な音楽性でジャズ界牽引。

アリソン・デイヴィス(1902~83)米の人類学者。アフリカ系。人種問題に深く切り込む。

エミリー・ディキンソン

チャールズ・ディケンズ(1812~70)英、ヴィクトリア朝期の作家。社会悪へ怒りで人気。

ウォルト・ディズニー(1901~66)米の実業家。アニメーション映画・遊園地開園で成功。

ティツィアーノ(1476など~1576)伊ルネサンス期の画家。ヴェネツィア派。色彩に特徴。

マレーネ・ディートリヒ(1901~92)独生まれの女優・歌手。独特の美貌と歌声で名声。

ジョー・ディマジオ(1914~99)米の野球選手。離婚したマリリンの墓を終生守った。

ティムール(1336~1405)中央アジアティムール朝創始者

ティラク(1856~1920)インド独立運動の指導者・政治家。一流の学者でもあった。

鄭和

ジェームス・ディーン

ティンガティンガ

ティントレット(1518~94)伊ルネサンス期の画家。情熱的宗教画でヴェネツィア派牽引。

テオドリック(454/455~526)ゲルマン民族東ゴート王国の王。イタリア半島に進出。

ルネ・デカルト(1596~1650)フランスの哲学者・数学者。解析幾何学、近代哲学の父。

出口なお(1837~1918)丹波生まれ。生活苦の中、1892年に大本教を創始。広範囲に影響。

手塚治虫(1828~89)漫画家・医学博士。戦後日本の漫画界を牽引。幅広いテーマで執筆。

デフォー(1660~1731)英の記者・小説家。代表作『ロビンソン・クルーソー』。

デューイ(1859~1952)米の哲学者・教育学者。プラグマティズム大成。児童教育に影響。

M・デュシャン

ジャン・デュヴィニヨー(1921~2007)仏の人類学者。作家・演劇評論家としても活動。

アンリ・デュナン(1828~1910)スイスの銀行家。国際赤十字連盟の創設者。

デュ=ボイス(1868~1963)米の黒人社会運動家・文学者。パン=アフリカ会議指導等。

デュポン

大デュマ(1802~70)仏の小説家・劇作家。『三銃士』等で人気を博す。破産・亡命。

小デュマ(1824~95)仏の小説家・劇作家。私生児。代表作『椿姫』は劇・歌劇となる。

デューラー(1471~1528)独、ルネサンス期の画家・版画家。厳しい写実で独自の画風。

テュルゴー(1727~81)フランスの政治家・経済学者。重農主義者。ルイ16世の財務長官。

寺山修司(1935~83)歌人・劇作家。戦後の前衛芸術を牽引。

テレサテン(1953~95)台湾出身の歌手。中華文化圏はじめアジア全域で人気。突然死。

天武天皇(?~686)皇族中心の政治を展開し、天皇権力の強化に努め、律令国家建設推進。

 

私的には「スター揃い」ですね。私の中では、匈奴冒頓単于と並び、チンギス=ハン以上の遊牧国家の君主と考えているティムール、アジアの歌姫テレサ=テン氏を挙げておきますが、全員語りたいくらいです。まあ、音楽的教養はないから、少なくともマイルス・デイヴィス氏については、無理ですね。

関心がある「歴史上」の人物リスト【チ】 21人 【ツ】 11人

【チ】

 

チェーホフ(1860~1904)ロシアの作家・劇作家。批判的リアリズムに新社会への希望。

智顗(538~597)中国、隋朝の僧侶。天台宗の祖にして、中国的仏教の大成者「天台大師」。

千草忠夫(1930~95)小説家。死ぬまで素顔を隠したSM小説の巨匠。根強いファン多し。

チャイコフスキー(1840~93)ロシアの作曲家。ロシア音楽を高めた。結婚生活は破綻。

チャーチル(1874~1965)イギリスの政治家。戦時連立内閣を率いた。散文の名手。

チャップリン(1889~1977)イギリスの映画俳優・監督。極貧を克服、米映画界に進出。

カレル・チャペック(1890~1938)旧チェコの作家・劇作家・ジャーナリスト。

チャンドラグプタ2世(?)古代印、グプタ朝第3代の王。軍事・内政・文芸で最盛期。

チャン=フンダオ(1232頃~1300)ベトナム、陳朝の政治家・軍人。元軍を3度撃退した。

チュン=チャック(?~43)古代ベトナム、民族解放運動指導者。姉。後漢に反乱。刑死。

チュン=ニ(?~43)古代ベトナム、民族解放運動指導者。妹。後漢に反乱。刑死。

張角(?~184)中国、後漢末期黄巾の乱の指導者。「太平道」を組織し挙兵。同年、病死。

張学良(1901~2001)中華民国の軍人。戦後、台湾で軟禁生活。多くを語らぬまま大往生。

趙きょ胤

張騫(?~前114)中国、前漢時代の旅行者・軍人。漢に西域諸国の情報をもたらした。

張衡(78~119)中国、後漢の科学者・文学者。地震計等を発明。詩歌にも優れる。

長寿王(394~491)古代朝鮮、高句麗の王。約80年君臨し、高句麗の最盛期を築いた。

趙紫陽(1919~2005)中国の政治家。第2次天安門事件の対応を批判され失脚。自宅軟禁。

長宗我部元親(1539~99)戦国・織豊期の武将。一代で四国統一も秀吉に降伏した。

張陵(?)中国、後漢末期に「五斗米道」を創始。張角の「太平道」と並び道教の源流。

チンギス=ハン(1155など~1227)モンゴル帝国創始者

 

古代インドの大王チャンドラグプタ2世、現代史の多くの謎を語らぬまま亡くなった張学良氏、死去まで自宅軟禁された趙紫陽氏、私にとって高知の大名と言えば長曾我部元親公、多彩なメンツです。

 

【ツ】

 

ツヴィングリ(1484~1531)スイスの宗教改革者。ルターと対立。新旧両派の内戦で戦死。

ツォンカパ(1357~1419)チベット仏教の僧侶。旧来のチベット仏教と対立。黄帽派開祖。

月岡芳年(1839~92)浮世絵師。一世を風靡した「無残絵」はじめ多彩な画業を展開。

津田恒美(1960~93)野球選手。速球にこだわり「炎のストッパー」として人気。病死。

蔦文也

ツタンカーメン

筒美京平(~2020)

堤清二(1927~2013)実業家・小説家・詩人。西武百貨店を急成長させるも後に経営破綻。

円谷英二(1901~70)映画監督。戦後『ゴジラ』『ウルトラマン』シリーズで「特撮の神様」。

円谷幸吉(1940~68)陸上選手・陸上自衛官東京五輪で銅メダル獲得も苦悩の末自殺。

鶴見俊輔(1922~20)プラグマティズム系の哲学者・思想家。1965年市民組織ベ平連結成。

 

少ないですが、個性派が揃っています。ルターよりは好きなツヴィングリ氏、徳島の田舎の高校を日本一に導いた蔦文也氏、昨年亡くなった筒美京平氏。

 

 

関心がある「歴史上」の人物リスト【タ】 50人

ダイアナ

戴震(1723~77)中国、清朝期の訓詁学者。近世中国哲学における唯物論の端緒とされる。

大祚栄(?~719)東北アジア渤海国の建国者。15代220年の基礎を築く。

エドワード・タイラー(1832~1917)英の人類学者。アニミズムを提唱した「人類学の父」。

ワット・タイラー(?~1381)イギリスの農民一揆の指導者。国王の面前で謀殺された。

平清盛(1118~81)平安末期の武将。天皇外戚となり一門の最盛期を生んだ。病死。

平将門(?~940)平安中期の武将。関東の大半を支配下に入れ新皇を称すが戦死。怨霊化。

ダヴィデ(?~前972頃)古代ヘブライ王国第2代の王。国家統一に成功、最盛期を築く。

高木彬光(1920~95)ミステリー作家。「神津恭介」シリーズなどで本格推理小説を牽引。

高倉健(1931~2014)俳優・歌手。東映仁侠映画一世風靡後フリーで様々な作品に出演。

高杉晋作(1839~67)長州藩士。奇兵隊を結成。第二次長州征討で幕府軍に対抗。病死。

高橋是清(1854~1936)明治~昭和期の政治家。昭和恐慌を克服。二・二六事件で殺害。

高畑勲(1935~2018)映画監督・アニメプロデューサー。宮崎駿らとアニメの可能性追求。

高村光雲(1852~1934)明治~昭和期の彫刻家。伝統的な木彫りに西洋的な写生的作風。

高峰秀子(1924~2010)俳優・エッセイスト。多彩な役演じた名映画女優。文筆でも活躍。

滝沢馬琴(1767~1848)江戸後期の戯作者。勧善懲悪的な伝奇小説で人気を博す。

滝廉太郎

F・ダグラス(1817~95)米の黒人で、反奴隷制運動指導者。南北戦争連邦政府入り。

メアリー・ダグラス(1921~2007)英の文化人類学者。彼女の穢れ論は人類学の成果。

武田勝頼(1546~82)甲斐の戦国大名。最大領土を実現するも織田徳川連合軍に敗れ自刃。

武田信玄(1521~73)甲斐の戦国大名。領国経営に優れ、信濃駿河遠江に領土拡大。

竹内栖鳳(1864~1942)明治~昭和の画家。京都画壇の総帥。円山四条派に西洋画法摂取。

竹久夢二(1884~1934)大正ロマンを代表する画家・詩人。正統画壇無視商業美術の先駆。

武満徹

タゴール(1861~1941)インドの文学者・思想家。アジア人初のノーベル文学賞受賞。

太宰治

伊達政宗(1567~1636)武将・大名。関ヶ原合戦の後は、仙台藩初代藩主として領国経営。

辰野金吾(1854~1919)明治~昭和期の建築家。コンドルの直弟子。東京駅等を設計。

ジョセフ・ターナー(1775~1851)イギリスの画家。画才に秀でたが性格に難。生涯独身。

ナット・ターナー(1800~1831)米史上最大の奴隷暴動指導者。失敗し絞首刑になる。

田中角栄(1918~93)昭和の政治家。日本列島改造構想を掲げる。ロッキード事件で失脚。

田中正造(1841~1913)明治の政治家・運動家。足尾鉱毒事件で明治天皇に直訴し逮捕。

田沼意次(1719~88)江戸中期の政治家。家重・家治両将軍が重用。老中となるが失脚。

谷崎潤一郎

ダヌンツィオ(1863~1938)伊の愛国主義的詩人・小説家。文学だけでなく軍功も挙げた。

種田山頭火

田能村竹田(1777~1835)江戸後期の画家。武士を引退して、文人として生きる。

ハリエット・タブマン

田部井淳子(1939~2016)登山家。女性初のエベレスト・七大陸最高峰登頂成功者。

ダヤン=ハン(1464/74~1517)モンゴル、タタール部の復興者。内モンゴルを統一。

ダライ=ラマ5世(1617~82)チベットの政治・宗教の最高責任者。ラサにポタラ宮造営。

サルバドール・ダリ(1904~89)スペインの画家。シュルレアリスムの代表的画家。

達磨(?)中国魏晋南北朝後期の僧侶。インド出身、中国禅宗の祖。

ダレイオス1世(前558頃~前486頃)古代ペルシア、アケメネス朝第3代国王。最盛期。

タレス(前640頃~前546頃)古代ギリシアの哲学者。自然哲学の祖とされる。

ダイムバック・ダレル(1966~2004)米の音楽家。「パンテラ」で重低音を響かせた。殺害。

俵屋宗達

団鬼六(1931~2011)小説家等多彩な顔を持つ。日本SM小説、日活ロマンポルノの顔役。

丹下健三

ダンテ(1265~1321)伊、ルネサンス期の詩人・政治家。イタリア国民文学の祖とされる。

 

関東の王平将門公、本格ミステリーの担い手高木彬光氏、数少ない好きな長州藩高杉晋作氏、武田勝頼公、ダイムバック・ダレル氏、団鬼六氏など関心ある方々多数です。

関心がある「歴史上」の人物リスト【セ】15人 【ソ】17人

【セ】15人

 

世阿弥元清(1363~1443)室町時代能楽者・能作者。能の幽玄美を高める。晩年流刑。

清少納言(?)清原元輔の娘。一条天皇中宮定子に仕える。不遇な晩年を送った。

世宗(921~959)中国、五代・後周の皇帝。急病死。北宋の中国統一に道をつけた。

世宗(1397~1450)李氏朝鮮の王。外交・内政・文芸で成果。のちの「ハングル」制定。

聖宗(971~1031)中国華北、遼の皇帝。宋と決戦。和議を結ぶ。中央集権体制を整える。

西太后

関根潤三

関根正二(1899~1919)洋画家。独学で絵画を学ぶ。結核により夭逝した天才肌の画家。

セザンヌ(1839~1906)フランスの画家。後期印象派として近代絵画に影響。生前は不遇。

雪舟等揚(1420~1506)室町中期の禅僧画家。日本の水墨画に豪壮な構築性をもたらす。

アイルトン・セナ(1960~94)ブラジルのプロレーサー。華麗なレースでF1牽引。事故死。

セリム1世(1467~1520)オスマン朝第9代スルタン「冷酷者」。エジプト等を征服。

セルバンテス(1547~1616)スペインの作家・詩人・劇作家。捕虜生活や獄中生活を経験。

仙厓(1750~1837)江戸後期の禅僧画家。飄逸で機知に富んだ作風が人々に親しまれた。

千利休(1521~91)安土桃山期、堺の商人。侘茶を完成させ、茶道を大成する。

 

【ソ】17人

 

宗応星(1590頃~1650頃)中国、明朝末期の学者。在来の産業技術をほぼ網羅『天工開物』。

荘子

曹操(155~220)中国、後漢末期の群雄。事実上華北の支配者となる。文才にも恵まれた。

則天武后(624~705)中国唐朝高宗の皇后。高宗の死後権謀術数で中国史唯一の女性皇帝。

ソクラテス(前469頃~前399)古代ギリシアの哲学者。哲学を真の人間学に転換。

ソクラテス(1954~2011)ブラジルのサッカー選手・医師。ジーコら「黄金の中盤」形成。

ソシュール(1857~1913)スイスの言語学者。現代言語学創始者。諸学問に大きく影響。

蘇軾(1036~1101)中国北宋期の政治家・文人。散文・詩・書に優れた北宋随一の文人

ソフォクレス(前497/96~前406)古代ギリシアアテネの政治家。3大悲劇詩人の1人。

エミール・ゾラ(1840~1902)フランスの作家。自然主義文学を確立。ヒューマニスト

ゾルゲ(1895~1944)ドイツ出身のジャーナリスト・共産主義者。日本で諜報活動。処刑。

ヘンリー・ソロー(1817~62)米の随筆家・詩人。エマソンに師事。徹底的な個人主義者。

ゾロアスター(?)古代ペルシアの宗教家。ゾロアスター教の開祖。

ソロモン(?)古代ヘブライ王国の王。全盛期「ソロモンの栄華」を演出。死後王国分裂。

孫権(182~252)中国、三国時代の呉の初代皇帝。江南を開発し「六朝時代」の基礎築く。

ソンツェン=ガンポ(?~649)吐蕃王。チベット高原をほぼ統一。チベット文字を制定。

孫文

 

セリム1世。在位8年と短いですが、彼の時代に、シリア・エジプト征服が行われました。オスマン朝は、スレイマン1世に光が当たりがちですが、その最盛期への道を切り開いた、通称「冷酷者」には興味があります。

 

則天武后。中国史上唯一の女帝。とりあえず、すごいと思います。

 

アイルトン・セナ。衝撃的だったな。ただし、ご想像なさるような意味ではありません。それは、いずれお話ししたいです。もう1人のソクラテス。サッカー選手としても一流でありながら、医師でもあるなんて、すごいですよね。ブラジルが生んだ、2人の偉大なスポーツ選手です。