関心がある「歴史上」の人物リスト【ヘ】 32人
ヘイエルダール(1914~2002)ノルウェーの探検家・文化人類学者。ポリネシア文化研究。
ジンジャー・ベイカー(1939~2019)英のドラマー。ロックに加えジャズなどから影響。
サチュエル・ペイジ
トマス・ペイン(1737~1809)英生まれの啓蒙思想家。アメリカ独立に貢献。晩年は不遇。
ヘーゲル(1770~1831)独の哲学者。ドイツ観念論哲学を集大成した。
ロジャー・ベーコン(1214頃~94)英の哲学者・自然科学者。西欧近代科学の先駆者。
ヘシオドス(?)前700年頃、古代ギリシアの叙事詩人。ホメロス以来の大叙事詩人。
ペスタロッチ(1746~1827)スイスの教育者。人間の平等を基調とした教育を目指した。
ジョージ・ベスト(1946~2005)サッカー選手。華麗なプレーで人気。不摂生で短い現役。
ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)独の詩人・小説家。危機に瀕した西欧文明と近代を批判。
ヘディン(1865~1952)スウェーデンの地理学者・探検家。4回にわたり中央アジアを探検。
ベートーベン(1770~1827)ドイツの作曲家。古典派音楽集大成。ロマン派音楽の先駆者。
ペトラルカ(1304~74)伊ルネサンス初期の詩人。独特の近代的憂鬱と自然描写の恋愛詩。
オードリー・ヘプバーン(1929~93)米で活躍した英俳優。後半生は援助活動に従事。
ベーベル(1840~1913)独の社会主義者。雄弁な理論的指導者として活躍。女性解放運動。
ヘミングウェイ(1899~1961)米の作家。「失われた世代」「ハードボイルド」。猟銃自殺。
へライクレイトス(前550頃~前480頃)古代ギリシアの哲学者。「万物は生成・流転する」。
チャック・ベリー(1926~2017)米のギタリスト。ロックンロール創始者の1人で敬愛。
ペリオ(1878~1945)仏の東洋学者・探検家。東西各言語に精通、歴史・美術史知識豊富。
ベーリング(1681~1741)露の探検家。デンマーク生まれ。シベリア、カムチャッカ探検。
グラハム・ベル(1847~1922)米の電気技師・発明家・教育家。電話機発明慈善事業推進。
ベルグソン(1859~1941)仏の哲学者。ユダヤ系。「生の哲学」を説き、ノーベル文学賞。
ベルニーニ(1598~1680)伊の彫刻家・建築家。ローマを美の都に変えたバロックの巨匠。
ヘルムホルツ(1821~94)独の生理学者・物理学者。分野をまたいだ自然科学の巨人。
ベルリオーズ(1803~69)仏の作曲家・評論家。標題音楽を始める。苦難の生涯。
ベンサム(1748~1832)英の哲学者・経済学者・法学者。功利主義哲学創始者。生涯独身。
カール・ベンツ
ヘンデル(1685~1759)英の作曲家。独生まれ。バロック音楽の旗手。
ジミ・ヘンドリックス(1942~70)米の音楽家。現在もロック史上最高ギタリストと称賛。
ヴァルター・ベンヤミン(1892~1940)独の哲学者・社会批評家。深い思索・分析で高名。
パトリック・ヘンリ(1736~99)アメリカ独立革命指導者。憲法に「権利の章典」追加。
ヘンリ8世(1491~1547)イギリス王。絶対王政確立。国教会独立。6度の結婚。
改めてみると、結構面白い方々が揃っているかな、という印象です。文芸・音楽・スポーツ方面で活躍した方々が多いですかね。
ここで挙げるのは、ヘンリ8世ですかね。おそらく、イギリス史上、最も有能な国王と言っても差し支えないと思います。イングランドを強国に押し上げた人物です。しかし、人間としては、かなりひどい人物です。彼は、嫡男に恵まれませんでした。彼は、嫡男を得るため、禁じ手を使ったり、無実の罪で殺したりして、次々と新しい女性に乗り換えていきました。その結果はどうだったかというと、あまりに皮肉な結果に終わりました。それについては、別項で語るかもしれません。