関心がある「歴史上」の人物リスト【ス】 33人

推古天皇(554~628)最初の女帝。飛鳥豊浦宮で即位。甥厩戸皇子を摂政に政治推進。

ジョナサン・スウィフト(1667~1745)英の風刺作家。アイルランド生まれ。

崇禎帝(1610~44)中国、明朝最後の皇帝。英明で識見があったが、李自成の乱で自殺。

菅江真澄(1754?~1829)江戸中期の旅行家。遺した紀行文・地誌は現在でも豊かな資料。

菅原文太(1933~2014)俳優。東映仁侠映画でスターとなる。独自の生き方で敬愛された。

菅原道真(845~903)平安時代の公卿。右大臣になるが藤原時平の讒言で左遷。怨霊化。

スカルノ

杉原千畝(1900~86)外交官。リトアニア赴任時に多くのユダヤ人にビザを発行し救った。

ウォルター・スコット(1771~1832)英の詩人・小説家。スコットランド出身。

鈴木其一(1795~1858)江戸後期の絵師。酒井抱一事実上後継者。近代日本画先駆者とも。

鈴木大拙

スタニスラフスキー(1863~1938)ロシア・ソ連の俳優・演出家。俳優教育法を体系化。

スタインベック(1902~68)アメリカの作家。物語作家として優れ暖かい人間賛歌を生む。

スターリン(1879~1953)ソ連の政治家。レーニンの死後独裁的権力を掌握。大量粛清。

スタール夫人(1766~1817)フランスの文学者。ネッケルの娘。熱烈な自由主義者

スタルヒン(1916~58)野球選手。ロシア出身。プロ黎明期の功労者。鉄道事故死。

スタンダール(1783~1842)仏の作家・批評家。優れた心理描写と文体で近代小説の祖。

ティーブンソン(1781~1848)イギリスの発明家。蒸気機関車を改良鉄道建設に関わる。

崇徳天皇(1119~64)父鳥羽天皇に憎まれ育つ。父の死後保元の乱で讃岐に配流。怨霊化。

ストラヴィンスキー(1882~1971)ロシア生まれの作曲家。革命後故国を離れ各地を遍歴。

ストラディヴァリ(1644/8/9~1737)イタリアのヴァイオリン製作者。最も優れた製作者。

ジョー・ストラマー(1952~2002)英の音楽家。パンクバンド「ザ・クラッシュ」で活躍。

ストリンドベリ(1849~1912)スウェーデンの劇作家・小説家。名声獲得。3度結婚で失敗。

スパルタクス(?~前71)古代ローマ最大の奴隷反乱指導者。

スピノザ(1632~77)オランダの哲学者。破産・破門を経験。汎神論的一元論で危険視。

スフォヌヴォン(1909~95)ラオス王族出身の民族解放運動指導者。共和国初代大統領。

スフラワルディー(1154?~1191?)哲学者。独自哲学展開。東方イスラーム哲学の代表。

スヘバートル(1894~1923)モンゴルの革命家。人民革命成功の2年後、29歳で急死。

アダム・スミス(1723~90)英の経済学者・社会学者。スコットランド出身。生涯独身。

アナ・ニコル・スミス

スメタナ(1824~84)チェコの作曲家「チェコ民音楽派の父」。革命失敗後諸国遍歴。

スールヤヴァルマン2世(?~1152頃)カンボジアクメール王朝最盛期の王。

レイマン1世(1494~1566)オスマン朝の第10代スルタン。軍事・内政・文芸を充実。

 

33人と、「シ」に比べると少ないです。でも、推古天皇菅原文太氏、杉原千畝氏など、好きな日本史上の人物が並びます。

 

ただ、ここで紹介したいのは、スヘバートル氏。若くして急死した、モンゴルの革命家です。彼については、ほとんど何も知りません。ただ、彼がもう少し生きていれば、東アジア情勢はもう少し違っていたのではないか?と勝手に妄想しています。それが、いい方向かどうかは微妙ですが。