関心がある「歴史上」の人物リスト【ロ】 18人 【ワ】 6人

ロイター(1816~99)独の通信事業家。ロイター通信社を創設。事業を世界中に拡大。

老子(?)中国、春秋末期の思想家。道家の祖とされる。実在が疑われる伝説上の人物。

魯迅(1881~1936)中国民国初期の文学者。帝国主義や旧体制と言論で戦い多方面に業績。

ランディー・ローズ(1956~82)米の音楽家。新たなギターヒーローとして注目。事故死。

フランクリン・ローズヴェルト(1882~1945)米の政治家。大統領。恐慌・大戦に対応。

ロダン(1840~1917)仏の彫刻家。内的生命の躍動を写実性で力強く表現。妻と愛人。

ジョン・ロック(1632~1704)英の哲学者。近代的認識論展開。名誉革命を理論的正当化。

ジョン・ロックフェラー(1839~1937)米の大資本家「石油王」。アメリカ3大財閥の一角。

マイアー・ロートシルト(1744~1812)独の銀行家。ユダヤ系。「ロスチャイルド家」の礎。

ロトチェンコ(1891~1956)露の芸術家。ロシア構成主義の旗手として多方面で活躍。

トゥルーズ・ロートレック(1864~1901)仏の画家。虚弱体質。仏社会を写実的に描いた。

ジャッキー・ロビンソン(1919~72)米の野球選手。有色人種のメジャーリーグ参加に道。

ロベスピエール(1958~94)仏の政治家。仏革命でジャコバン派を率い恐怖政治。処刑。

ロモノーソフ(1711~65)露の化学者・詩人。モスクワ大学長。露文学の芸術性を確立。

ロマン・ロラン(1866~1944)仏の思想家・文学者。戯曲・伝記・小説で自由・反戦擁護。

マリー・ローランサン(1885~1956)仏の画家。淡く抒情的な女性肖像画で有名。

ローリンソン(1810~95)英の軍人・外交官・東洋学者。一連の楔形文字解読に貢献。

ハーバート・ローレンス(1885~1930)英の小説家・詩人。赤裸々描写で人間性回復提示。

 

個人的には、魯迅氏は、もう少し掘り下げてみると面白いのではないかと思っています。ただ、何といっても、この項では、ランディー・ローズ氏。ヘヴィーメタル好きには、外せないギタリストです。ソロになったオジー・オズボーンの初代ギタリストとして、華々しくデビュー。しかし、数年の活動後、突然の飛行機事故死。伝説としか言えない人物です。

 

【ワ】6人

 

オスカー・ワイルド(1854~1900)英の小説家・劇作家・詩人。耽美主義提唱した奇才。

エイミー・ワインハウス(1983~2011)英の音楽家。ハスキーな歌唱と私生活で一世風靡

ジョージ・ワシントン(1732~99)米の政治家。初代大統領。内外で合衆国の基盤を築く。

渡辺崋山(1793~1841)江戸末期の蘭学者文人画家。田原藩家老。蛮社の獄で自刃。

ジェームズ・ワット(1736~1819)英の技術者。蒸気機関改良に成功。産業革命に貢献。

ワリード1世(668頃~715)ウマイヤ朝カリフ。大征服事業。主要官職にアラブ人据える。

 

少ないですが、最後だからと言って、手を抜いたわけではございません。たぶん。

 

ここまでお読みいただいた方々、どうもありがとうございます。この次からは、「関心ある歴史上の人物」について、週刊文春的にあることないこと、勝手に述べるという企画を考えています。ただこちらは、この企画みたいに、過去の原稿のコピペ+αではない、書下ろしになります。時間が足りない場合、尻切れとんぼになる可能性大です。誰も期待してないからいいんですが。