関心がある「歴史上」の人物リスト【ル】 22人 【レ】13人

【ル】22人

 

ルイ9世(1214~70)仏王。内政充実・文化振興でカペー朝全盛期。最後の十字軍を指揮。

ルイ11世(1423~83)仏王。王領拡大・産業奨励・常備軍の拡充を図り中央集権推進。

ルイ14世(1638~1715)仏王。富国強兵に成功も度重なる外征で財政悪化。多くの庶子

ジョルジュ・ルオー(1871~1958)仏の画家。深い宗教的境地を表現した「孤高の」画家。

ジョン・ル・カレ

アーシュラ・ル=グウィン(1929~2018)米の小説家。SF・ファンタジー作家として高名。

ローザ・ルクセンブルク(1870~1919)独の社会主義者ポーランド生まれ。蜂起後虐殺。

ルクリュ(18301905)仏出身の地理学者・アナーキスト

ル=コルビュジエ(1887~1965)仏の建築家。斬新な作品で住宅建築や都市計画で活躍。

イブン・ルシュド(1126~98)アラブの哲学者・医者。イベリア半島で活躍。欧州に影響。

ベーブ・ルース(1895~1948)米の野球選手。野球人気向上に多大な貢献。奔放な私生活。

アンリ・ルソー(1844~1910)仏の画家。税関職員。死後評価を高めた「日曜画家」。

ルソー(1712~78)仏の哲学者。独学で思想を身につけ仏革命に影響を与える。

ルター

ルッジェーロ2世

ルートヴィヒ2世(1845~86)独バイエルン王。ヴァーグナーを庇護。生涯独身。謎の死。

オディロン・ルドン(1840~1916)仏人画家。幻想の世界を描き続けた孤高の画家。

ルノワール(1841~1919)仏の画家。情感溢れた色彩豊かな官能美を追求。旺盛な制作欲。

モーリス・ルブラン(1864~1941)仏の小説家。ルパンシリーズで知られる。

ルーベンス(1577~1640)フランドルの画家・外交官。大工房を経営多くの弟子を育てた。

ルーミー(1207~73)ペルシア文学史上最大の神秘主義詩人。メフレヴィー教団始祖とも。

ガストン・ルルー(1868~1927)仏の小説家。仏推理小説黎明期の人気作家。他分野でも。

 

ローザ・ルクセンブルク。とりあえず、響きだけでカッコいいです。アンリー・ルソー氏。巨匠に祭り上げられた「ド素人画家」。美術の世界における評価って、本当に分かりませんね。あとは、素晴らしい小説家、画家が多いですね。

 

アシュラ・ル=グウィン氏、ルクリュ氏、ルーミー氏については邦訳があるので、なるべく早く直接読みたいですね。

 

【レ】13人

 

黎利(1384/85~1433)ベトナム、後黎朝の創始者。中国、明の支配を排することに成功。

クロード・レヴィ=ストロース(1908~2009)仏の人類学者。現代における「知の巨人」。

レオ10世(1475~1521)ローマ教皇。ロレンツォの次男。学問芸術推進も宗教改革招く。

レオナルド=ダ=ヴィンチ(1452~1519)伊ルネサンス期の人。「万能の人」。仏で没す。

レオ・レオーニ

レザー・ハーン

オーティス・レディング(1941~67)米の歌手。独特の歌唱法でソウルに影響大。事故死。

レーニン(1870~1924)露の革命家。ソビエト連邦の樹立者。反革命勢力に対し赤軍創設。

ジョン・レノン(1940~80)英の音楽家ビートルズ解散後ソロで活躍。殺害。

レマート(1912~)米の社会病理学者。逸脱行動を分類・整序。ラベリング理論に影響。

レントゲン(1845~1923)独の物理学者。「X線」を発見。原子物理学・医学などに功績大。

蓮如(1415~99)室町時代浄土真宗本願寺派の僧侶。勢力拡大に成功。5人の妻。

レンブラント(1606~69)蘭の画家。一時期獲得した名声を、作風深化で逆に失い不幸な晩年。

 

レオ・レオーニ氏。『スイミー』はやはり印象深い絵本ですね。私は、ヨーロッパの思想家では、レヴィ=ストロース氏推しなんですよね。仰っていることは、私の頭では、チンプンカンプンですが。そして、蓮如氏。政治史に限らず、日本史に現れたリーダーの中でも、最も大往生というにふさわしい生涯を送ったのではないか、と思っています。