【ム】18人
ゲイリー・ムーア(1952~2011)北アイルランド出身の名ギタリスト・歌手・作曲家。
ムアーウィヤ(?~680)ウマイヤ朝創始者。アリー暗殺後に即位。聖戦推進。世襲制へ。
ムスタファ・カーミル(1874~1908)エジプトの民族運動のカリスマ指導者。
ムソルグスキー(1839~81)露の作曲家。多感さと憂鬱さを併せ持った国民音楽派の一角。
陸奥宗光(1844~97)明治時代の政治家。条約改正など外交で活躍。回想録『蹇蹇録』。
ブルーノ・ムナーリ(1907~98)伊の前衛美術家。教育者・絵本作家など様々な顔を持つ。
ムハンマド(570頃~632)預言者。イスラーム教開祖。政治家・軍司令官としても活躍。
サイイド・アリー・ムハンマド(1819/20~50)イランの神学者。バーブ教創始者。銃殺。
ムハンマド・アフマド(1844~85)スーダンのイスラーム改革者。英軍を大変苦しめた。
村上武吉(1533~1604)武将。能島村上水軍大将として瀬戸内海に一大勢力を築いた。
村上ポンタ秀一(~2021)
村下孝蔵(1953~99)シンガーソングライター。27歳でデビューした遅咲き。突然死。
ムラト1世(1326~89)オスマン朝スルタン。イェニチェリ制度完成。バルカン半島進出。
村山槐多(1896~1919)大正期の画家・詩人。耽美的でデカダンスな作品を残し夭折。
ムリリョ(1617/18~82)スペインの画家。主に故郷セビリャで活動。全欧に名声が響いた。
ムンク(1863~1944)ノルウェーの画家。不安や孤独・死への恐怖を表現。生涯独身。
やや少なめですが、ここも濃いメンツが多いです。全員、この場で語りたいくらいです。あえて1人挙げるならば、ムハンマドですかね。彼は元祖「第2の人生」大充実男です。彼ほど、第1の人生と劇的に変わった人物はいないでしょうね。それを、後ほど語りたいと思います。彼を揶揄するものではないので、命の方は大丈夫だと思います。たぶん。
【メ】10人
メアリ1世(1516~58)英女王。教養溢れる魅力的な女性であったが国王として不人気。
メアリー・ステュアート(1542~87)スコットランド女王。美貌に恵まれた才女。斬首。
明治天皇(1852~1912)近代天皇制を確立。近代君主然とした姿はアジア各国に影響。
コジモ・デ・メディチ(1389~1464)伊、フィレンツェの金融家。事実上の独裁君主。
ロレンツォ・デ・メディチ(1449~92)コジモの孫。ルネサンス最盛期を演出も銀行破綻。
メーテルリンク(1862~1949)ベルギーの詩人・劇作家。仏で活動。世界的名声を博す。
メネリク2世(1844~1913)エチオピア国王。王国統一・領土拡大・独立維持に成功。
メフメト2世(1430/32~81)オスマン朝スルタン。ビザンツ帝国を滅ぼした。内政充実。
メルヴィル(1819~91)米の作家。一時期タヒチ島に住む。代表作『白鯨』は死後評価。
メンデルスゾーン(1809~47)独の作曲家・指揮者。深い教養を持ち、古典派を世に紹介。
少数派です。君主が多いですね。くらいに留めておかないと、また長くなる。