三浦綾子(1922~99)小説家。病魔に苦しみながら『氷点』はじめ数多くの小説を執筆。
ミェシェコ1世(?~992)ポーランド王。統一王朝を打ち立てる。カトリック改宗推進。
三木清(1897~1945)哲学者。治安維持法で獄死。死後『人生論ノート』がベストセラー。
三木たかし(1945~2009)作曲家。歌謡曲・演歌に加え童謡等でも有名なヒットメーカー。
御木本幸吉(1858~1954)実業家。真珠の養殖とグローバルブランド化に成功した真珠王。
ミケランジェロ(1475~1564)伊、ルネサンスの彫刻家・画家・建築家・詩人。
三島由紀夫(1925~70)小説家。敗戦後の日本を伝統美学に反した去勢された国家と見る。
水木しげる(1922~2015)漫画家。妖怪漫画はじめ多くの作品を描いた。晩年ブーム再燃。
美空ひばり(1937~89)戦後の歌手。終戦直後から庶民の心情を代弁した「歌謡曲の女王」。
三井高利(1622~94)江戸初期の商人。呉服店・両替商として現在の三井財閥の礎を築く。
マーガレット・ミッチェル(1900~49)米の作家。『風とともに去りぬ』1作を残し事故死。
南方熊楠(1867~1941)博覧強記の生物学者・民俗学者。粘菌類や民俗学研究に勤しむ。
源実朝(1192~1219)鎌倉幕府第3代将軍。甥に暗殺され源氏の正統断絶。和歌に優れる。
源義仲(1154~84)平安末期の武将。平氏を京都から追い出すが源範頼・義経に討たれる。
三船久蔵(1883~1965)柔道家。小柄ながら数々の新技を編み出し、後進を育成。十段。
ミマール・シナン(1489/94/99~1578)オスマン朝の建築家。オスマンモスク様式完成者。
宮川香山(1842~1916)明治の陶芸家。超絶技巧で生み出された作品は海外でも評判呼ぶ。
宮沢賢治(1896~1933)詩人・童話作家。独特の言語感覚で多数の作品を残す。生涯独身。
宮武外骨(1867~1955)ジャーナリスト。反骨で知られ、大阪で「滑稽新聞」を発行。
宮本常一(1907~81)民俗学者。膨大なフィールドワークを行う。社会教育家の活動も。
宮本武蔵(1584~1645)剣術家・兵法家。半ば伝説化している。水墨画・工芸にも優れる。
ミュシャ(1860~1939)チェコ出身の画家・装飾家。パリで一世を風靡後スラブ精神鼓舞。
トマス・ミュンツァー(1489/90~1525)独の宗教改革家。農民戦争指導者。鎮圧後刑死。
三好長慶(1522~64)戦国時代の武将。阿波・機内地方を勢力下に収め「早すぎた天下人」。
アーサー・ミラー(1915~2005)米の劇作家。米の良心とされた。マリリンと結婚・離婚。
ヘンリ・ミラー(1891~1980)米の作家。過激な性描写が議論となるも多くの読者を獲得。
ミル(1806~73)英の哲学者・経済学者。古典派経済学集大成。女性解放思想先駆。
ミルトン(1608~74)英の詩人。英ルネサンス文学の最後。美貌の持ち主としても有名。
ミルン
ミレー(1814~75)仏の画家。パリ近郊バルビゾンに定住。農民・田園風景を豊かに描写。
東西問わず、濃いメンツですね。挙げていくとキリがない。こうして並べた意味が全くないです。トマス・ミュンツァーを挙げましょうか。過激な宗教改革者で、最後は処刑されます。しかし、私は、彼を支持します。少なくとも、ルターよりかは好きですね。