関心がある「歴史上」の人物リスト【カ】 80人

快慶(?)平安末・鎌倉初期の慶派仏師。調和のとれた典麗な作風を確立。重源に帰依。

カイヨワ(1913~78)仏の文芸評論家。遊び、戦争、神話、夢など多岐にわたる研究。

ガウス(1777~1855)独の数学者・天文学者・物理学者。数学以外でも重要な実績を残す。

アントニ・ガウディ(1852~1926)スペイン、カタルーニャ地方出身の建築家。

カヴール(1810~61)イタリアの政治家。王国成立後、初代首相として、近代化に尽力。

ユリウス・カエサル(前102?~前44)古代ローマの武将・政治家。

加賀千代女(1703~75)江戸中期の俳人芭蕉の孫弟子。理知的で平明な作風。

ガガーリン

霍去病(前140~前117)中国、前漢の将軍。武帝の側近。軍功をあげるも、24歳で病死。

郭守敬(1231~1316)中国、元朝の科学者。太陽暦採用以前最も精密な『授時暦』を完成。

岳飛

夏珪(?)中国、南宋後期の画家。同時代の北宗画派の山水画を代表し雪舟にも影響あり。

影山英子(1865~1927)婦人解放運動の先駆者。「世界婦人」創刊し、海外の動向を紹介。

かこさとし(1926~2018)絵本作家・児童文学者・工学博士。ユニークな絵本を多数著す。

ガザーリー(1058~1111)セルジューク朝期のイラン系神学者・思想家。

ガーシュイン(1898~1937)米の作曲家。ポピュラー・クラシック両方で活躍。基礎築く。

賈似道(1213~75)中国、南宋末期の政治家。3代16年政権を握る。流刑地で暗殺された。

カジミェシェ3世(1310~70)ポーランド、ピアスト朝の王。中央集権・経済発展を行う。

ガジャ=マダ(?~1364)インドネシアマジャパヒト王国の宰相として、最盛期を生む。

梶山季之(1930~75)ジャーナリスト・小説家。速筆で知られ膨大な作品を残す。

カシュガリー(?)最初のトルコ系イスラム王朝、カラ=ハン朝の学者。

春日局

フィデル・カストロ(1926~20)キューバの革命指導者。革命成功後、首相など兼任。

レイチェル・カーソン(1907~64)米の科学作家。自然保護運動のパイオニアと言われる。

勝新太郎(1931~97)俳優。「大映」の二枚看板。豪放なイメージと愛嬌ある人柄で人気。

勝義邦(1823~99)幕臣にして明治政府に出仕。「海舟」の号。咸臨丸艦長として渡米。

葛飾応為(?)北斎の娘。現存する作品は10点前後と言われる。美人画に優れる。

葛飾北斎(1760~1849)江戸後期の浮世絵師。日本諸派や洋風画を吸収。新機軸を確立。

加藤和彦(1947~2009)音楽家。フォーククルセダーズで一世風靡後も一線で活躍。自殺。

加藤清正

加藤博一(1951~2008)プロ野球選手・野球解説者。俊足と人柄で親しまれた。

カッシラー(1874~1945)ポーランド生まれ、ドイツの哲学者。新カント派中独自の立場。

タイ・カッブ(1886~1961)野球選手。打撃に関する様々な記録を持つが人格は嫌われた。

金栗四三

アンドリュー・カーネギー(1835~1919)アメリカの事業家。一代で財閥を築く。

金子文子(1903~26)大正のアナーキスト。内縁の夫朴烈と逮捕され、獄死。

金子光晴(1895~1975)昭和期の詩人。戦前から個を貫き、集団の付和雷同を嫌った。

金田正一(19~2019)野球選手。数々の記録を持つ大投手。豪放な性格で愛された。

狩野永徳(1543~90)桃山時代狩野派の絵師。織豊政権で重用され狩野派を発展に貢献。

嘉納治五郎

カビール(1425?~1492?)インドの宗教思想家。独自の信仰を形成、下層民衆の支持。

フランツ・カフカ(1883~1924)チェコの作家。死後、実存主義文学の先駆として評価。

鏑木清方(1878~1972)大正・昭和の日本画家。浮世絵を基礎に下町風俗への哀惜を表現。

カレン・カーペンター(1950~83)カーペンターズのボーカルとして人気を博す。病死。

アル・カポネ(1899~1947)アメリカのギャング。「犯罪の近代化」を行う。逮捕後、引退。

かまやつひろし(1939~2017)スパイダースで活躍。「ムッシュ」の愛称で親しまれる。

アルベール・カミュ(1913~60)フランスの作家・劇作家・評論家。「不条理の文学」表現。

カメハメハ1世(1758頃~1819)ハワイ王国創始者。政府・財政確立。固有の文化保護。

鴨長明(1153?~1216)鎌倉期の歌人・文筆家。50歳頃出家遁世。『方丈記』『無名抄』等。

賀茂真淵(1697~1769)江戸中期の国学者。日本固有の精神を重視。復古思想を説く。

カラヴァッジョ(1571~1610)伊バロック期の画家。波乱の人生も後世への影響大。

マリア・カラス(1923~77)米人ソプラノ歌手。ギリシア系。波乱人生も20世紀最高の評価。

カラヤン(1908~89)墺の指揮者。一時期主要ポスト独占するなどクラシック界に大きな影響。

カーリダーサ(?)古代インド、グプタ朝期の詩人・劇作家「インドのシェークスピア」。

ガリバルディ(1807~82)イタリアの軍人・政治家。イタリア統一運動に大きく貢献。

ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)イタリアの物理・天文学者。近代自然科学の基礎築く。

ガリンシャ(1933~83)ブラジルのサッカー選手。2度のW杯優勝に貢献。放埓な生涯。

カール1世(742/743~814)フランク王。ローマ教皇から戴冠。産業振興・文芸保護。

カール4世(1316~78)神聖ローマ皇帝ベーメン王カレル1世。首都プラハを建設。

カール5世

カルティニ(1879~1904)インドネシアの女性運動先駆者。産褥熱で早世。

カルデナス(1895~1970)メキシコの政治家。革命後大統領として、急進的民主政策展開。

エミール・ガレ(1846~1904)仏の工芸家・デザイナー・経営者。アールヌーヴォーの旗手として活躍。

ガレノス(129?~200?)古代ギリシアの医学者・哲学者。解剖学・実験生理学を体系化。

フリーダ・カーロ

河合隼雄(1928~2007)心理学者。ユング研究所に留学。帰国後、日本の心理療法を模索。

川上哲治

河鍋暁斎(1831~89)画家。狩野派以外の流派も貪欲に吸収した「画鬼」。コンドルは弟子。

川端康成(1889~1972)小説家。虚無的な感覚で私小説を超えた不可思議な美的世界構築。

河村瑞賢(1617~99)江戸前期の商人。幕命で東・西廻り航路を改良・開拓。貧農出身。

関羽

完顔阿骨打

鑑真(688~763)唐の高僧。苦難の末来日。平城京入りし、戒律の普及に尽力した。

顔真卿(709~785)唐朝の政治家・書家。王羲之と異なる雄渾な書風で新風を吹き込む。

ガンディー(1869~1948)インド独立運動の指導者。非暴力・不服従運動を展開。

カンディンスキー(1866~1944)ロシアの画家「ロシア抽象画の父」。色彩と線で時空表現。

カント

韓非子(?~前234/233)中国、戦国時代末期の思想家。法治主義を説き「法家」を大成。

桓武天皇(737~806)平安京に遷都し、律令制債権を推進した。

韓愈(768~824)中国、唐朝後期の政治家・文学者。儒教を重んじ宋学の先駆者とされる。

 

80人もいれば、生き様について、知りたい方々が多いですね。個人的には、ガリンシャ選手の生き方は好きです。関わりたくはないですけど。それと……なんて言っていると、キリがなくなりますね。